皆さんの家の換気扇を取り換えたことはあるでしょうか？
換気扇の取り換え時期は、使用頻度やお手入れの状況によっても異なりますが、一般的に10～15年といわれています。
こんな症状がでたら要注意！！
・換気扇から変な音が出る
・ガタガタと大きく振動する
・換気力、吸収力が落ちてきた
・プロペラの回転が遅くなっている
そのまま使い続けた時の危険性
15年以上使用し続けている換気扇（レンジフードや浴室暖房乾燥機も含む）をそのまま使うことによって、換気扇内のモーター、コンデンサー、電気コードの各部品の経年劣化によって、発煙、発火が起こる可能性があります。
自分で換気扇を交換する場合
換気扇を交換する方法は、基本的に取り付けてあった物を取り外し、新しい換気扇を取り付けるだけなのでそれほど難しい作業ではありません。
自力で換気扇を交換する最大のメリットは、施工費用を抑えられるという点でしょう。費用は換気扇の購入費用だけで済みますので、最低限の費用しか掛かりません。
また、業者に依頼する場合には見積もりを立ててもらったり、都合の良い日時を選択したりといった手間も掛かりますが、それもありません。
しかし、換気扇交換の失敗が懸念されます。もしも新しく購入した換気扇のサイズが合わなけば、取り付ける事ができません。また、その換気扇が直接配線から電源を取っている場合には電気工事の分野になるため、無資格者の施工は禁止されています。無理に行えば感電してしまう恐れもありますので、取り付ける前にはよく確認しましょう。
業者に換気扇の交換を依頼する場合
換気扇交換を業者に依頼した場合、換気扇本体の費用だけでなく、業者の施工費用も負担しなければいけません。しかし、デメリットと呼べるのはその程度でしょう。換気扇のプロに依頼すれば、換気扇の選択や施工のミスを防ぐ事ができます。電気工事士の資格が必要な作業も請け負ってもらえますし、法律に遵守して換気扇交換を行ってくれます。その他にも換気扇の設置には建築基準法や消防法などが絡んできますので、よくわからない方は一度ご相談されるのがよろしいでしょう。
せっかく換気扇を購入しても、その施工に失敗してしまえば二度手間になります。そのため、換気扇交換は初めから業者に依頼して代行してもらうことをおすすめいたします。無理な施工は失敗や事故・怪我の原因になりますので、決して無理をしないようにご注意ください。
換気扇をもう１０年近く利用されている方や、換気扇の調子がおかしいなと思われた方
は、ぜひ創幸へご連絡ください。即対応いたします。
また、ご相談、お見積りだけでも構いません。